スポーツメンタルコーチング

今年の目標を立てる前に、自分の〇〇を知ること!
本ブログは、育成年代のアスリートやご両親に読んでいただきたい内容です。学生アスリートの皆さんは、もうすぐ新学期が始まり小学生は中学生へ、中学生は高校生へ、高校生は大学生や実業団へと一段レベルの高いステージへと移行する重大なライフイベントの渦中にあると思います。今後、レベルが高くなり周りの信頼を得るために、今年1年をどう過ごすかの目標をどう立てたらいいのでしょうか?  そんな今年1年の目標を立てる時に、是非やって欲しいのが「自分の強み」を深掘りすることです。自分を知る事が一番難しくて難題でもありますが、自分が好きな理想のプレーを追求するのではなく、自分の特徴(強み)を活かして戦っているか、監督やチームメイトの要求に自分がフィットしているか(適応しているか)を見ていきましょう。 自分が追求している結果と周りの要求している結果にズレが生まれると、スタートダッシュは上手くいきません。まずは、周りからの信頼と自分の特徴を知ってもらうことが重要だと本ブログでは伝えています!

自主性と自律性の違い
自主性と自律性という言葉の違いには、どんな意味が込められているのでしょうか?私は『自主性がある選手』だけでは物足りないと考えています。そこには本人の情熱や本気度というものが、少し足りてないんです。MIND COREでメンタルを学んでいる私達が目指したいのは『自律性のある選手』です。そのために、周りは心理的安全性を担保する努力は必要だと思いますが、最後は本人の情熱と本気度です。そこに行き着くまでには、人生の中で一度でも死に物狂いで頑張る経験が必要だと思っています。 本ブログは、育成年代のアスリートやご両親に読んでいただきたい内容です。

どんな競技人生を送りたいですか?
MIND COREでは結果も大事ですが、最高の自分になる為のベストを尽くすことが成功だと考えています。その為にも、自分の中で哲学を持っている必要があります。人生哲学を持っている人とは「あなたは、何のために競技を頑張るのか?」「どんな選手になろうとしているか?」など人生における答えのない疑問に、自分なりの答えを出している人です。その人生哲学でも核となる質問が、「どんな競技人生を送りたいですか?」です。自分の競技人生最後の日をイメージした時に、十分やり切った!と思えるためには何が必要なのか。終わりをイメージすることで見えてくる事をお伝えしています。 本ブログは、育成年代のアスリートやご両親に読んでいただきたい内容です。

ネガティブ感情から何を学ぶか?
ネガティブ感情から何を学ぶのかというと、ネガティブ・バイアスという人の脳の仕組みと、ネガティブ感情の役割について知っておきましうょう。そして、ネガティブ感情から、ポジティブ感情に切り替える際に重要な『ニュートラルな自分に戻る』という事をお伝えしました。ネガティブからポジティブになるよりも、ネガティブからニュートラルになる事の方が、気持ちの切り替えはスムーズです。ちょっとした工夫で気持ちの切り替えができるので、是非参考にしてみてください! 本ブログは、気持ちの切り替えが上手くできないアスリートに読んでいただきたい内容です。 ※ブログの感想や質問をいただけると励みになります。皆様のコメントお持ちしております。

心拍数と集中力の関係
心拍数と集中力は密接な関係があります。ヒトが最も集中しやすい心拍数が120回/分程度と言われています。つまり、勉強や試合前にリラックスし過ぎたら心拍数を上げる必要があり、逆に緊張し過ぎたら心拍数を下げる方法を身につけることで、心と体のアンバランスを整えることができます。今回は、その方法について少し踏み込んでお話ししています。 本ブログは、緊張をなんとかしたい選手、本番で力を発揮したい選手・社会人、息子や娘の力になりたい親御さんに読んでいただきたい内容です。 ※ブログの感想や質問をいただけると励みになります。皆様のコメントお持ちしております。

逆境の時に学ぶ成長するマインド
インターハイなどの大きな舞台では、精神的に追い込まれた心理状態で力を発揮しなくてはいけない難しさがあります。大きな舞台で力を発揮するには、自信と集中の2つが大切です。その2つを育てるための準備について、お伝えしています。最高の準備をするにはどうするかを一緒に考えていきましょう! 本ブログは、高い目標を持って挑戦している選手、インターハイで活躍したい選手に読んでいただきたい内容です。 ※ブログの感想や質問をいただけると励みになります。皆様のコメントお持ちしております。

行動しないと本当の意味で分からない
人が成長していく段階で物事の本質を理解していくには、新しい知識と自分で導き出した考え(思考)だけでは、本当の理解には辿り着けません。なぜなら、本当の理解には体験が重要だからです。人は自分の体験を通して、本質を理解していきます。だから、初めの行動が大事なんです。皆さんも目標を決めて挑戦するという行動を通して自分を成長させてくださいね! 本ブログは、高い目標を持って挑戦している選手、スポーツだけが全てじゃないよねと思っている親御さんに読んでいただきたい内容です。

リーフスポーツクラブさんとのご縁
今回はある体操クラブの研修会にお招きいただきました。体操という競技の特性上、失敗が怖いという自分と挑戦したい自分という2つの矛盾した感情を抱えやすく、恐怖心とどう向き合うかということが大きなテーマでした。研修では、恐怖を抱えながらも前に進む勇気を育てるにはどうするかについてお話しましたが、本ブログでは恐怖心との向き合い方についてお伝えします。 本ブログは、怖い自分が情けないと感じている選手、自信を育てたい指導者や親御さんに読んでいただきたい内容です。

感情はコントロールするべき?
感情をコントロールするというのは、感情を抑え込んで自分の支配下に置くという意味ではありません。特に、ネガティブとレッテルを貼られた感情にも、言いたいことがあります。感情を抑え込むことは、自分の本音に蓋をして周りの評価に合わせるという、自分を傷付ける行為なのです。感情は抑え込むではなく、『味わう』もの。そう思えるようになるとネガティブな感情も宝物なんだと気づけるようになります。今回は、そんなお話です。 本ブログは、他人と自分を比較してしまう選手、感情をコントロールしなきゃと思っている選手に読んでいただきたい内容です。

県大会優勝という結果を目指すあなたへ Part.2
チームの目標が全国制覇!県大会優勝!であっても、あなたがその目標の中に、自分が行動したくなる意味や目的を見つけられなければ、心から県大会優勝に向けて行動することはできません。だからこそ、自分の本音に向き合って、県大会優勝のその先を考える必要があります。目標はあくまで手段であり、その上には本当に叶えたい目的があるんです。選手それぞれ目的は違うはずです。今回は、目的を明確にしたその先どうしていくのかをお伝えします! 本ブログは、県大会優勝を目指している選手達、目標が決めれない選手、考える選手を育てたい指導者や親御さんに読んでいただきたい内容です。

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