感情はコントロールするべき?


いつもお読みいただきありがとうございます。

MIND COREパーソナルコーチング

喜納将克(きな まさかつ)です。

 

このブログでは、アスリートのメンタルが向上する記事をお伝えしています。

 

 

読み進めることで、物事の捉え方が変わったり、何か気づきが生まれるヒントが生まれるかもしれません!一緒に学んでいきましょう!

 

 

今回のテーマは『感情はコントロールするべき?です。

 

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感情をコントロールするというのは、感情を抑え込んで自分の支配下に置くという意味ではありません。特に、ネガティブとレッテルを貼られた感情にも、言いたいことがあります。感情を抑え込むことは、自分の本音に蓋をして周りの評価に合わせるという、自分を傷付ける行為なのです。感情は抑え込むではなく、『味わう』もの。そう思えるようになるとネガティブな感情も宝物なんだと気づけるようになります。今回は、そんなお話です。

 

本ブログは、他人と自分を比較してしまう選手、感情をコントロールしなきゃと思っている選手に読んでいただきたい内容です。

 

 

※ブログの感想や質問をいただけると励みになります。皆様のコメントお持ちしております。

 

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感情コントロールの間違った理解


 皆さんは、感情コントロールというと何をイメージされますか?

 

僕が昔持っていた感情コントロールのイメージは、「ネガティブな感情と長い時間一緒にいるとパフォーマンスが下がるだけでなく、精神的・身体的にも健康を害する。だから、ネガティブな感情をコントロールして手放すことが良い。特に、怒りの感情は冷静な判断ができないから、怒りの感情はコントロールしよう。」でした。

 

 

感情的になると冷静さを失う

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冷静じゃないと適切な判断ができない

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冷静になるために、ネガティブな感情はコントロールしてポジティブな感情になろう。特に、怒りは良くない。 

 

 

 

そんな論理があったように思います。僕はそう理解していました。だから、冷静になるために怒りをコントロールしようとしたんです。ただ、このコントロールの意味が怒りを抑え込む(その感情を無かったことにする)だったんです。コントロールという言葉は、自分の支配下に置くというイメージが強くて、怒りを自分の支配下に置くために抑え込む事を覚えていきました。

 

 

そして、怒ること=悪い(人間的に未熟) という価値観が出来上がると、ますます日常で起こる出来事に怒れなくなりました。怒ることは、自分の人間としての器が小さくて、自分の心が許せる許容範囲が未熟だから怒るんだ。そう思い込んで、物事の良い面を探すようになり、悪い面を見ないようにしてきました。 

 

 

このような考えで成長してきた僕が行き着いたのは、自分の感情が分からない人間でした。

今でこそコーチングに出会って感情を大切にすることは、自分を大切にすることだと気付けているのですが、昔の僕は感情よりも思考が大事で、感情的になることは良くないと思っていたので、自分の心をどんどん傷つけていきました。

 

 

特に、怒りは大きなエネルギーですから、怒りの感情を抑えるというのは、その反動が大きかったです。怒りを抑えることで、喜びや楽しみ、幸せ、感謝などポジティブな感情も感じられなくなっていきます。そうすると、毎日がただスケジュール通りに進む人生で、学校と家、グランドと家、職場と家の往復でしか感じられず、何も楽しくない毎日になっていきます。

 

 

『感情をコントロールする=感情を抑え込む(自分の支配下に置く)』『怒ること=悪い(人間的に未熟)』といった間違った理解によって、毎日が楽しくない。自分の感情が分からない。そういった未来にならない為にも、このブログを読んでいる皆さんには感情をコントロールする意味を正しく理解していきましょう!

 

感情を抑えるのではなく、『味わう』


  そもそも感情とは、なんでしょうか?感情は人の行動に影響を与える行動指針のようなものです。この行動を取ることは、自分にとって良いこと。悪いこと。といった答え合わせをしてくれます。自分の性格のクセ(思考、感情、行動のクセ)でもあります。

 

 

 自分が今までの人生で体験して学んできた、楽しい、嬉しい、幸せと感じさせてくれる感情は、自分にとっては良いことでその方向に進むべきだと示してくれます。逆に、苦しい、辛い、悲しい、不安だと感じさせる感情は、自分に危険が迫っているという合図で、自分にとって不利な方向に進んでいると示しています。

 

 

もちろん、人生のあらゆる出来事は俯瞰して多面的にみると、良いとか悪いとかの判断ができないので、あくまでも自分個人の主観で良い悪いを判断しています。そうすると、その判断をするための基準(ものさし)が人の中にはあるわけです。

自分にとって良いか、悪いかという判断を下してくれるのが、感情であり行動を選択する際の指針になるわけです。

 

その感情を抑えてしまうことは、自分がどう行動したらいいかという指針を失うことになります。また、自分は何者かという自分を理解することもできません。だから、感情は抑えるではなく、『味わう』が大切です。

今回は怒りの感情に焦点を当てて、さらに話を進めていきます。感情を『味わう』とは、どいう意味かというと感情は自分の心の声なんです。怒れるというのは、自分の心の奥にある本音が「私の話を聞いて!!」と叫んでいる状態です。

 

 

私たちは社会生活を送るに当たり、色々な役割(顔)を持っています。僕で言うと、父親としての僕、トレーナーとしての僕、スポーツメンタルコーチとしての僕、夫としての僕、子供としての僕、友人たちに見せる僕といったように、自分の役割を果たす上で接する人たちとの人間関係で社会生活に適応している自分がいます。

 

 

学生の皆さんで言うと、スポーツをしている私、学生としての私、子供としての私、姉としての私、先輩後輩としての私、アルバイトをしている私、恋愛している私、友達にみせる私などですね。

 

 

そして、自分の心の声を無視して、色々な役割で求められること(自分の外から求められること)を優先していると、「もういい加減にして!」「休みたい!」「もう無理。」など、弱音が出てきます。でも、【他の人は頑張っているし、自分が弱音を吐いちゃダメだ】と頑張り続けると、疲労が溜まりイライラが増えてきます。弱音を吐く自分はいなくなった方がいいと、心の声を無かったことにしてしまうと、ますますイライラが募り、些細なことで喧嘩になったり、他人の成功が羨ましく思って、相手に対してキツく当たってしまうのです。

 

 

どんな人の心の中にも、弱音やネガティブな考えをする自分が存在します。ポジティブな自分とネガティブな自分の両方が存在するのが人間です。『そう感じる自分がいてもいいよね』と感情に居場所を作ってあげ、弱音を吐く自分に「何が嫌なの?」「どうして怒っているの?」と話を聞いてあげること。これが感情を味わうと言うことです。

 

 

感情をコントロールすると言うのは、感情を抑え込むのではなく、感情の多様性を認めてあげて、居場所を作ってあげることです。そして、自分の心の声に耳を傾けること。ありきたりな表現にはなってしまいますが、それが本質だと思います。

 

 

『〇〇するべき』の思考に気づく


 長年に渡り感情を抑え込んでいると、自分の心の声が分からなくなってきます。いきなり、「どうしたい?」と本音を聞き出そうとしても、教えてくれません。だから、「何が嫌なの?」「どんなことを不満に思っているの?」と現状への不満を切り口に、本音を探っていきます。不満があるということは、その反対の理想があるということです。

 

 

監督に怒られるのが嫌だ⇨ 楽しい雰囲気で練習したい

 

悪口を言われるのが嫌だ⇨ 人を見下す友達とは関わりたいくない

 

親が他人と比較してくるのが嫌だ⇨ 他人と比較されたくない。自分の成長を評価してほしい。

 

 

現状への不満の反対に、自分が思い描いている本心があると思うと、不満が宝物のように思えてきませんか?ネガティブな感情は悪者ではなく、次何をするべきかを示してくれる指針になるのです。

 

 

本当に望んでいる将来が分かれば、それに向かってどのような行動を選択していくかという目標が立てられます。 また、不満に感じていることへの対処を、一つ一つ積み重ねることもできます。つまり、ただ現状に不満を感じていた時よりも、現状を前に進める1歩を踏み出すことができるんです。

 

 

そして、自分が怒るときには、自分の感情(内なる声)を無視している場合と「〇〇すべき」「こうあるべき」といった『すべき思考』があります。「父親ならこうあるべきだ」「プロフェッショナルなら、こう行動すべきでしょ」といった自分の中の基準(物差し)があるんです。無意識にその物差しで世の中の出来事を判断しています。なので、本当にその基準は、今の現状に合っているのかを自分の基準を再度検討することも必要です。

 

 

昔は、その基準で物事が上手く進んだかもしれないですが、今回は違うかもしれません。その基準を変えなくても、他の人に押し付ける必要がないかもしれません。そういった自分の基準に目を向けることで、世の中の見方がガラリと変わることがあります。それが自己成長にもつながっていくんですね!

 

 

 

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静岡県浜松市で

スポーツメンタルコーチをしています

MIND COREの喜納将克です。

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