リフティング1500回から僕が学んでること


サッカーを始めた頃、

リフティングが

何回できるかを

友達と競っていました。

 

そして、

僕よりも先に

100回できる友達がいて、

その友達にだけは

どうしても

負けたくなくて、

僕も100回できるように

努力しました。

 

 

100回できた時には、

すごく嬉しかったんですが、

気持ちはすぐに

200回へ向いていました。

 

目指したきっかけは、

友達に負けたくないという

気持ちでしたが、

100回できるなら、

200回を目指そうと

自分のできることに

意識が向き始めたんです。

 

 

200回、300回、400回…

1000回まで目指し、

最終的には1500回まで

伸ばしました。

 

その頃には、

僕の意識に、

友達はありませんでした。

 

・インステップができたら、

 インサイド、アウトサイドも。

 

・ボールを同じ高さで蹴ろう。

 

・ボールに回転がかからない方が

 コントロールしやすいな。

 

・手のバランスをどうしよう。

 

・小さなボールで練習しよう。

 

勝手に自分で

目標を立て、練習を工夫し、

量から質へとリフティングを

進化させていったんです。

 

それは、

友達と自分を比較するのではなく、

昨日の自分よりも今日の自分を

比べていたんです。

小学生の僕が

コーチングを誰からも

学んでいないのに

勝手に成長できていました。

 

こういう経験は、

全ての人が学んでいるはずです。

人は元々自分で成長する力を

持っています。

 

 

今、あなたが成長できていないのは、

何か考え方が間違っているのだと思います。

 

 

人は成長する力をみんな持っています。

あなたなら必ずできる!

応援しております。

 

 

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STEP2 逆境力(レジリエンス)の高め方